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為政者に注文。

そこにお金がある。

それは世の人々と同じく、汗水たらし働いて得たお金ではない。

利権に群がる人が見返りを期待し、投資したお金である。

そのお金の多くは社会的活動において、正当な労働の対価やサービスの報酬の類であろう。(そう思いたい。)

しかし、集めた側は支払う人ほど苦労した訳ではない。

苦しくないから、お金そのものに本来の価値を与えない。

そのお金がたくさんあるから隠す。

必要だから、いや必要な時期が間違えなく到来するであろうなど理由付けは容易だ。

お金がどれほどあっても不足と考えるのは欲心。

一度嘘をつく。

嘘が嘘を作る、嘘の連鎖が生じる。

やがてその嘘は自分で作ったものでないとさえ考え始める。

巧みな言い逃れこそ真実の語り口と近い。

熱く語る内に無実の人を批判してみせたりする。

嘘も100度語れば真実に聴こえるもの。

しかし、一度尻ごむと見せるや身辺に責任者を立て逃れる作戦にでる。

既に常套手段になりつつある。ほとぼりが冷めるまで舞台に上がらない。

さて、お金のルールを守れなかった政治家がこの度、国家権力の頂点に立つ。

ここはまるで汚職にまみれた金権政治のタイ王国?とても世界の先進国には思えない。

と、同時に1億3千万人の国家財産を懸念する。

さて、非常事態の財政をさらに悪化させた場合、また何処からか責任者を探し糾弾させるつもりであろうか?

そうならないように厳しい目で監視しなければなるまい。

為政者が不自然な作為に憧れる限り民に平安はない。

人心は腐乱し、盗みや犯罪が増える。社会は混乱する。

将来を先取り失態を晒した領袖に汚名返上の時間を与えるとすれば、すでに相当疲弊した民衆に活力を与え、友愛のメッセージに嘘偽りがないことを示すことだ。

国家窮乏の危機にあることは万人が認めるところ、急ぐべし。

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