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周南24時間リレーマラソン参戦日記

25日は山口県周南市の陸上競技場で開催された24時間リレーマラソンに参加。

メンバーは地元走ろう会5名と、別のランニングサークル5名の混成チームである。

総勢10名、男子6名女子4名の構成であった。

何故、自称シリアスランナーの自分が大勢の仲間と走ることになったかといえば、そこには事情がある。

伝統を重んじる会の議事総会において、何気なく私のつぶやいたことに会長が反応してしまったからである。

本来であれば、私一人で走りきるために参加するべき大会である。

しかし、結論から言ってしまえば、普段の大会とは全く異なる感覚により、愉しい時間を過ごす事が出来た。

当初は大人数による時間消費型のイベントとして考えていた。

しかし、入賞を目指した本気モードのチームは1.6Kmの周回コースを約5分と驚異的なスピードで刻む。それらはスポーツクラブ、自衛隊、大学、高校生チームであったが、参加者にとって平素の個々の力を一体化させるためにある舞台となる。

ライバルチームに対しむき出しの闘争心により対抗するランナーの勇姿は、同様にコース内を黙々と走るすべてのランナーのカンフル剤となる。また深夜も一向に変わらぬスピードと、常にチームメイトを励ます姿に感動すら覚えた。

他、面前において初めてランニングの機会を得た人も少なくないようであった。

こうした契機が、それぞれの人生に与える影響は計り知れない。

また、平素から集まるメンバー同志は『24時間走りきる!』という非日常の世界の中で連帯感を強め、また様々な影響を与え合うことになろう。

そんな訳で24時間走ることだけは忘れず、また、いつでも走らなければならないという緊張感を持続させながら足掛け二日間のイベントに興じた。その雰囲気の中で味わう缶ビール3本は格別であった。

また、はじめて出会うメンバーとの親睦も愉しいものとなった。

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あまんじゃくという地元に伝わる鬼の仮装 

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チームメイトのかにさん

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 胸の口紅がなぜか不評であった。

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ウセイン ボルト風ポーズ

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72歳のチームメイト サブファイブ継続中

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翌日はチームの女性が・・・

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ミーティング

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アンカーで最後の周回  勿論1キロ3分台

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花屋フォリオの店長さん。徹夜のコスチューム作業有難う!!

大人気の仮装道具屋さんになるかもよ?

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チームでトラック一周の凱旋ラン。皆さんお疲れ様でした!鬼の横は2時間36分の記録を持つ会長 、自他ともに認めるマラソンの鬼!!

 

復興現場を考える。

福島第一原発周辺30キロ圏内における瓦礫処理求人である。請負は大手ゼネコン、以下数社の人材派遣業社が介在している。これらは政府の災害復興事業であるか、また東電によるものか定かではない。

大震災後半年が経過、原発周辺における復旧作業がいよいよ本格化しつつある。

この度の就業手当ては,単純労働のそれと比較すると約3倍と、破格な条件が提示されている。

緊急性があることに加え、通常の条件では求人が望めないと予測した結果であろう。

高額条件に加え、人員確保の困難が予想されるため、多数の仲介業者が群がる図式が出来上がったのであろう。

その労働条件であるが、原発周辺であれば1日のうち労働時間に制限が加わる。また、就業者の契約期間は最長で2ヶ月と決められている。

詳しい事は省くが、この情報を判断するだけでも多くの危険を孕むことが想像できる。

しかし、人それぞれが様々な理由により原発に向かう。

中には高い報酬に惹かれる人もいるであろう。また、放射能の怖さを十分認識しない人もいよう。いや、敢えて目をつむるのか・・・怖い。

訪れた先で請負は、就業者全員に対して安全をアピールするであろう。

労働契約を結ぶ際、様々な不利な条件があろうとも就業者は捺印する他ない。

因みに福島までの交通費は各自自己負担となっている。

そこで就業者に言いたい。

ある程度の危険を覚悟で原発周辺に来たとはいえ、将来不測の事態が生じた場合、請負先にどの程度の責任をとってもらえるか契約書内容を充分把握してもらいたい。

何故か?

今日、この時点においては原発被災者に対して、政府および東電は補償に和解する状況にあるとはいえない。今後、解決に向うには相当の時間を要する。また、健康被害はこれから先に出てくる問題となろう。

勿論、これから訴訟と和解を重ねる事で、より補償が具体化していくと思う。

その移行段階で危険性のある業務に就業させるには、余程の補償が必要ではないかと考える。また、それを明確に示さなければ危険な現場での雇用などありえない。

本来ならば、終身雇用に近い労働条件を示すべき案件にあるよう考える。現在のように日雇いに近い形での雇用は、余りにも責任に欠ける。

こうした認識のない人は、たとえ仲介であろうとこの業務一切に係わるべきではない。

何故なら、詭弁を用いて人の生命を奪いかねないからだ。

もっとも、日本人の誰かが、いつかはやらなくてはならぬ仕事である。チェルノブイリでも、爆発後処理に係わる多くの雇用があった。

しかし、目に見えない脅威が罪のない人々を生命の危機に晒してよいわけがない。

そこで私は考える。

最も危険な地域への派遣は、福島県内全域の補償がほぼ解決する目処が立った後としてほしい。

補償問題より人命を尊重して欲しい。

広島では原爆爆撃の後、焼け跡を訪れた多くの人が入市被爆者となり、今も尚健康被害と闘いつつ将来の不安で苦しむ現実がある。

処理を焦るあまり、新たな犠牲者を生むことを懸念する。

聖湖マラソン参戦日記2011

日曜日は広島と島根の県境に位置するスキー場をメイン会場に、20年以上も続く八幡高原聖湖マラソンに出場する。

早朝、自宅を車で出る時に晴れ間も見えたが、山間部に入ると一転雨模様、次第に雨脚が早まると一抹の不安がよぎる。

『このレースは10年出場しているが、その大半は悪天候。9月第一週といえば台風到来の確率が高い。かって数度雨にたたられたが・・・』

予想は不幸にも的中、さらに今回はかってないほど優れぬコンディションであった。

さて、スタートラインに立つが、号砲を待つ5分間でしっかり下着までずぶ濡れとなる。

ふと靴の中が心配になり、あわてて靴ずれに備えるべく普段以上に紐を固く結ぶ。

自信こそなかったが、それでも己を鼓舞させる意味で最前列近くに並ぶ。

スタート!

4分11秒の入り。慣れない雨のせいだろうか・・・もう少し早く走っているつもりが、時計を見ると遅い。

このペースで3キロ走るが・・・おや、心拍数がいつもの状態ではない。どうも息が苦しい。アップは傘を差し、それでもゆっくり2キロ程度を慣らしたが・・・

4キロで早くも失速。

4分20秒、4分30秒・・・・・・

やはり、息があがる。実はこの現象、練習でも度々生じていた。半年前に足底筋、3ヶ月前に股関節筋を痛めて以来、足の運びがしっくりこない。

故障をカバーしようと無理のあるフォームがたたっているのか、それともただ加齢しただけであるか。。

痛みが緩和しはじめて調子を取り戻すのが日頃、この日もその流れに期待を寄せる。

しかし、4分30秒以上に上がらない。

折り返し46分39秒。

1200名のランナーが狭い林道を走るため、このペースではダンゴ状態である。

5人から6人の小さな集団が5メートル間隔でひしめき合う。

目まぐるしく変わる小集団の顔ぶれを見ると、自分だけペースダウンしていることがよく分かる。

折り返してしばらく、聖湖ダムあたりで本日打ち上げを約束しているS氏とすれ違う。その時の順位は20番以降であったが、結果、11位まで上げたようだ。かなりの調整不足と聴いていたが、悪天候の中でもしっかり実力を見せつけてくれた。さすが!

後半に入るが、やはり足が重い。

雨は次第に気にならなくなったが、しっかりと水滴を蓄えたランナーの足音が背後から絶えず追いかけてくる気がした。調子に乗りきれないと、走りに集中力を欠く。

結局、どういうレースで手仕舞いとするべきかと、そればかり考えていた。

ペースから逆算し、目標設定を何度か切り替える。

後半なんとかペースアップしたかったが、結局それも叶わなかった。

96分のレースを終えると、雨脚が更に激しくなる。

車内に戻ると水浸しのウエアを悶々とした想いの中着替える。閉鎖空間では、不快感が一層募る。

レース後、会場で軽食やショッピングにより余韻を愉しむのが常である。しかし、この日は着替え終わるとそのまま逃げるように会場を後にする。

車中、レースを振り返る。

『何か得るものがあったか?』

今回ばかりは答えが難しい気もした。

それでも無理に探してみると見つかった!

雨中、21キロのタイムトライアル練習ができところである。

レース以外の雨の練習で、そこまで追い込むことは通常不可能である。

つまり、今日はラッキーな1日であったとしよう!

ようやくこれで納得できた。

さて、次走は江田島ミカンマラソン。しっかり体を点検し、今度こそ結果にこだわりたい。

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